風営許可の立ち入り調査で落ちるのはどんなケース?チェックポイントを解説【東京都】
風俗営業許可の申請後、多くの方が不安に感じるのが「警察の立ち入り調査」です。
「どんなことを聞かれるのか」
「図面と違っていたらどうなるのか」
「どこを測られるのか」
今回は、風営許可における立ち入り調査の流れと、実際にチェックされるポイントについて解説します。
立ち入り調査とは何か?
立ち入り調査は実査とも呼ばれ、警察関係の担当者が実際に営業予定店舗を訪れ、
・申請図面どおりの構造か
・法令基準を満たしているか
を確認する手続きです。
消防署や市・区役所の担当者による確認も同日に行われる場合もあります。
申請書類だけでは判断できない部分を、現地で確認する重要な工程です。
東京都の立ち入り調査は、他県に比べても図面との整合性に厳しいと言われています。
立ち入り調査で見られる主なポイント
① 客室の寸法、レイアウト
図面と差異がないか、実際に寸法をはかりレイアウトの確認をします。
見通しを妨げる1メートル以上の仕切りや置物等は設置が禁止されています。
② 必要な掲示物、書類がそろっているか
「20歳未満の酒類提供禁止・18歳未満入場禁止」のプレート、メニュー表、従業員名簿等が掲示または備え付けされているか確認をします。
③ 照度
客室の明るさ(ルクス)も測定対象です。
調光器(スライダックス)がある場合、最小にしても明るさが基準以上となる必要があります。
基準以下になる場合には、取り外し等の対応となる場合もあります。
よくある不安と対応
「当日その場で不許可になりますか?」
実務上は、重大な違反がない限り、その場で即不許可というケースは多くありません。
ただし、是正指示が出れば修正対応が必要になります。
風営許可の立ち入り調査は、
・図面どおりに施工されているか
・基準を満たしているか
を確認する重要な手続きです。
事前にチェックを行い、図面と現況の整合性を確保することで、スムーズな許可につながります。
立ち入り調査前の図面確認や現地チェックについても対応しておりますので、不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。

